カラス自由研究帳

個人的に気になったことをつまみ食い程度に調べて、「ははあそうだったのか」と納得するだけの無害なノート

バトル・オブ・マタガカユイ

色々あってブログのコンテンツ準備が遅れてしまった…。

まずその原因の一つが亀頭包皮炎。ようするに「ちんこの皮がかゆい」。

もう一つが股間(鼠径部=脚の付け根)の炎症。ようするに「またがかゆい」。

とにかくちんことまたがかゆくていられない。電車の中で「ちんこ かゆい」「またがかゆい」「亀頭包皮炎 何科」「いんきんたむし 画像」とかそんなことばっかり検索してしまう。電車の中どころか、仕事中でも検索してしまう。ブログのコンテンツを充実させるどころではなくなっていた。

股間(鼠径部)がかゆい!原因は多種多様なため対策は要注意。

結論から言うと、股やちんこの皮がかゆくなったらまずは皮膚科に行くことが重要。ヤフー知恵袋などで質問して「早く病院にいってください」と言われている人をよく見かけるが、本当に真理だと思う。

はじめは股間(鼠径部=脚の付け根)がかゆくなったので「いんきんたむしに違いない」と思い込み、ネットで「いんきんたむし 薬」などと検索して、ネットでの評判が高かった「ラミシールプラス」をドラッグストアで購入。

多少効いている感じはしたが、亀頭包皮(ちんこの皮)に塗ったときに痛みがあり、説明書を読むと陰嚢((玉袋)や外陰部(ちんこ)には塗るなと書いてあったので、どうすることもできず困り果てて皮膚科に直行。

いんきんたむしの検査をしてもらった結果、白癬菌(水虫)はいないことが判った。皮膚科によると、股ずれのような傷跡が見られるため、そこから雑菌が入った可能性があるとのこと。

とにかく菌を殺す必要があるということで、かゆみ止めのメサデルムクリームと、抗菌作用のある抗生物質の入ったフシジンレオ軟膏という2種類の薬を混ぜた塗り薬をもらってかゆみはほぼ気にならなくなってきたという段階。とはいえ塗らないとかゆいし、まだ赤みもあるので、あと10日くらいは塗り続けて様子を見て見たい。

ちなみにこの股がかゆいという症状の原因は様々で、陰嚢湿疹であることもあれば、いんきんたむしであることもあり、このケースのように股ずれが膿んで雑菌が入ったというケースもある。陰嚢湿疹の場合といんきんたむしはなんとなく素人目には違いがわかりづらいが、まったく対処法が違い、自己判断で間違った薬を塗ると逆に悪化することもあるらしい。股がかゆくなってしまった人はネットで検索したりヤフー知恵袋で聞いたりせずに、一刻も早く皮膚科に行くことをお勧めする。

亀頭包皮炎の原因と対策

皮膚科に行く前はラミシールプラスを塗ってみたが、染みて痛く少し危険を感じ、ほとんど塗らずにいた。説明書をよく見るとラミシールプラスはあくまで足の水虫薬であって陰嚢((玉袋)や外陰部(ちんこ)には塗らないように書いてあるのを発見。

皮膚科の先生によると、今回ちんこの皮がかゆくなった原因は亀頭の包皮に傷がつき、そこから雑菌が入ってしまったためだろう、ということだった。あとはカンジダの可能性もあるとのこと。「カンジダ」というと女性の性病のイメージが強いが、別にそういうわけではなく、ストレスや疲労で免疫力が落ちた時にも表に出てくるらしい。

包茎の人が皮をむかずに洗わないで不潔にしていることでもなるそうだ。あとは股間同様カンジダのようなカビの可能性もあるとのこと。亀頭包皮炎は鼠径部に比べると原因特定と対策はややイージーな模様。

塗り薬を塗ったところ、こちらはすぐに完治。とにかくちんこの方がかゆくて全く集中できる状態ではなかったので助かった。

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