居合道の専門団体
年末に色々考えてみて柔道を始めようかと思っていたが、年をとってもずっと続けられそうな居合道にすることにした。刀や道着などをそろえる初期費用が高いが、ゴーストライターのバイトでもして稼ごうかと思う。
居合道には団体や流派がいくつかあるようなので、結局どの団体・流派がいいのか調べてみることにする。
居合道の団体
最大の剣道団体である全剣連の一部。無双直伝英信流と夢想神伝流がメインらしい。組織としては一番大きいが、逆に稽古場所が多すぎて居合もやっている稽古場所かどうかを判別しづらいのがつらい。職場の近くには一つ見つけることができたが、日曜日しかやっていない(自分は行けない)。
日本最古の居合道団体。1954年創設で、初代会長は池田勇人元総理。関口流、新陰流、無外流、神伝流、伯耆流、夢想神伝流、神道無念流、北辰一刀流、荒木無人斎流、無双直伝英信流など様々な流派が所属している。定期圏内に一つ稽古場所はあったが、個別サイトはなく、詳細は不明だった。
無雙直傳英信流、北辰神櫻流、伯耆流がメイン。海外展開もしているようだ。
無双直伝英信流、無外真伝無外流、夢想神伝流の3流派がメイン。支部の数はほかの団体と比べると少なく東京・神奈川・千葉に一か所ずつしかない。
創設は1994年と非常に新しい団体で、流派は無外流のみではあるが、稽古場は関東だけで100を超えると謳っている。しかも財団法人無外流に属している会に加入していれば、別の会の稽古場を使うことも可能とのこと。ほかの居合道専門団体の稽古場は土日に開かれることが多いが、平日でも通えるのは非常にうれしい。歴史は25年ほどしかなく権威という意味ではほかの団体に劣っているが、組織力の強さ・速さ、PR対策、要所要所から垣間見える経営センスの良さから考えると将来有望な団体のように思える。
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