ヒゲ脱毛の種類

ヒゲ脱毛をしようと思い立って色々調べてみると、ヒゲ脱毛には「フラッシュ脱毛（光脱毛）」「医療レーザー脱毛」「ニードル脱毛」と大きく3種類あるらしい。

結論から言うと、個人的には「医療レーザー脱毛」以外にはメリットを感じられないが、まずは種類を見てみたい。

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛はレーザーを毛根に当てて、毛根を焼き脱毛する方法らしい。各クリニックのサイトを見ると5回コースで売り出しているところが多いが、大体10回くらい通うのが普通みたい。施術後2ヶ月は期間を開けるので、20ヶ月＝1年半強かかる。費用総額の相場としては、20-25万円くらいが多い模様。価格も後述するニードル脱毛に比べると格段に安く、フラッシュ脱毛（光脱毛）のようにまたヒゲが復活することもないようなので、コストとパフォーマンスのバランスがいい。保険は適用できないものの、「医療」と冠されていることからわかるように、一応は医療行為であって、医者が監修している点も安心できる。

ヒゲ脱毛業界において一番ポピュラーでメジャーなのは、この医療レーザー脱毛のようだ。

フラッシュ脱毛（光脱毛）

フラッシュ脱毛（光脱毛）は黒色に反応する光を当てて、毛根を弱らせていき、徐々に脱毛する方法らしい。毛根が弱ってくると、ポロポロとヒゲの残骸が落ちていって最終的には綺麗になるそうだ。

ただ、フラッシュ脱毛は滅茶苦茶時間がかかる。ツルツルになるまでには20回くらい通う必要があるらしい。しかも施術から次の施術までに開ける期間は約2ヶ月なので、40ヶ月＝3年4ヶ月という期間が必要になる。3年半近くもクリニックに通うのはきつい。予定を組む工数とストレスを考えると、いくら安くても嫌になる。それなら毎日ヒゲ剃っている方がマシな気がしてくる。

ダメ押しだが、永久的な脱毛ではなく、年月がたつにつれて効力は薄まってくるとのこと。要するに、時間が経つとまたヒゲが生えてくる。あくまで個人的な意見に過ぎないが、一番意味がなさそうに思える。

ニードル脱毛

毛穴に専用の針を刺して電流を流し、毛根を破壊する方法。二度と生えないようになるらしいというメリットはあるらしいが、聞くだけで痛い。

しかも高い。メンズTBCの場合は会員価格で1本108円。ヒゲの平均本数は15,000本くらいらしく、自分は少なめなので10,000本と仮定しても、全部脱毛すると108万円になる。二度と生えないのは魅力的だが、さすがに100万円は無理がある。予算80万円オーバーではどうにもならない。これは高い金額なのかもしれないが、相場としてニードル脱毛は一番高い部類になると考えられる。たまたま調べたメンズTBCのニードル脱毛が仮に一番高いのだとしても、想定レンジは最安で50万円くらいからだろう。個人的に、候補からは完全に外れてしまう。

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